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誕生石のガイド

1月

ガーネット

2月

アメシスト

3月

アクアマリン

4月

ダイヤモンド

5月

エメラルド

6月

パール

7月

ルビー

8月

ペリドット

9月

サファイア

10月

ピンクトルマリン

11月

シトリン

12月

タンザナイト

1月の誕生石 - ガーネット

ザクロの種のような赤い色を持つガーネットの名前は、14世紀の頃よく口にされていた濃い赤を意味する「gernet」に由来すると考えられます。これらの美しい宝石は、鮮やかな赤から濃い紫までの実に様々な色合いを持っています。 耐久性が高く、ワイオミング州、チェコ、ギリシャ、ロシア、タンザニア、マダガスカル、スリランカ、そしてインドで発見されることがあります。

ガーネットは真実と誠実を象徴し、遠くへ旅立つ持ち主を危険から守ってくれるだけでなく、悪夢や心の混乱も抑えてくれます。 相手との継続する関係のシンボルでもあります。 大切な友達に贈るのにぴったりな宝石です。ガーネットはそのヒーリングパワーも有名で、心臓と肺を癒す力を持っていると考えられています。

ガーネットジュエリーのコレクションを閲覧し、一月生まれの人のために幸福の願いを込めたプレゼントを選びましょう。

2月の誕生石 - アメシスト

クオーツ種の宝石であるアメシストの紫色は、赤みがかった紫や灰色の混ざった紫など、様々な色合いを持っています。 アメシストの名前は、ギリシャ語で酔わないを意味する「amethystos」に由来し、ワインによく似た紫色が特徴です。ワインにあたる言葉に「methy」があるのも、偶然ではないでしょう。 アメリカ、メキシコ、ブラジル、カナダ、アフリカ、イタリア、ドイツ、そしてロシアといった、数多くの国で採掘されます。

その非常に鮮やかな色もきっと話題をさらうでしょう。 よく知られる昔の話によると、持ち主の酔いを醒ましてくれる力がアメシストにはあったそうです。 現在この魅力的な宝石は、安定、平和、誠実、落ち着きなどを連想させます。中世においては眠気を抑えてくれる薬としての人気が高かったです。アメシストは中世には薬として使用され、眠気を払い、知性を磨き、その上中毒、頭痛、不眠症、その他いろいろなヒーリングパワーがあると信じられていました。

2月生まれの人のためでなくても、GLAMIRAのアメシストコレクションを閲覧し、温もりに満ちたジュエリーアイテムを好きな相手へプレゼントしましょう。

3月の誕生石 - アクアマリン

寒色のブルーに染まったアクアマリンが、海洋波を身にまとうような感覚を与えてくれます。 名前も海水と繋がりがあり、海辺に打ち上げられたセイレーンの小箱からきた宝石だと考えられます。 鮮やかなアクアマリンが採掘されるのは、ブラジル、中国、コロンビア、ロシア、インド、そしてアメリカです.

海との深い関係のおかげで、海徳の人に聖なる宝石として拝まれています。 持ち主の頭と心の混乱を静めてくれる力も、アクアマリンにはあると信じられます。 アクアマリンを用いたジュエリーに敵意を持つ相手との仲を良くしてくれる力があったとローマ人も信じていたそうです.

その落ち着かせる効果のおかげで、乱れた心も和らぐでしょう。 感染症の予防として古代からよく知られ、目の病気の治療を円滑にしてくれる宝石だとも思われました.

アクアマリンは愛情と深い絆を象徴するので、結婚を考えている相手へのプレゼントにも適しています。

4月の誕生石 - ダイヤモンド

運よく4月生まれの人は、宝石の王であるダイヤモンドを自分の誕生石とします。 ギリシャ語で何事にも屈しないを意味する「adamas」は、ダイヤモンドの名前の語源となります。 ダイヤモンドは耐久性も硬度も世界一で、永遠の愛のシンボルとしてよく知られています。 多彩な色合いを持ち、中でも結晶の白を帯びた物や色合いがダークな物もあります。 現在、南アフリカ、インド、ブラジル、カナダ、そしてオーストラリアで採掘されます。

ダイヤモンドは400年も前から貴重な石としてよく知られてきました、 サンスクリット語では、ダイヤモンドのことを語る不思議な話も現代も残っています。 貴重なその結晶を主役とする伝説も数多くあり、地球に落ちた雷からダイヤモンドは生まれてきたことを信じた人もかつてはいたそうです。一方、古代ギリシャではダイヤモンドを神の涙、あるいは地球に落ちた星の欠片であると信じていました。

ダイヤモンドに関する多くの伝説のおかげで、宝石の中に魔法の力が宿ることさえ信じる人もいました。 この宝石は信頼性、誠実、純粋さ、愛情を象徴します。 そういった特徴を持ったダイヤモンドが婚約指輪に選ばれることも多いです。 ダイヤモンドに神秘的な癒しの力が宿ると信じる人がかつて数多くいたが、その純度が生み出す「毒を排除する」力も特徴の一つと現在も考えられます。

ダイヤモンドの強さと壮麗さは永遠に続くの印で、それは4月生まれの相手に対してだけでなく、大切な人にぴったりです。

5月の誕生石 - エメラルド

驚くには当たらないかもしれませんが、春のシンボルとも呼ばれてきたエメラルドは、鮮やかな緑色のおかげで緑が最も美しい5月に生まれた人の誕生石です。 色が鮮やかになっていくにつれて、その価値も高くなりますが、一番濃い色のエメラルドに青みがかった色合いを見つけることも珍しくはありません。 エメラルドの名前は、ギリシャ語で緑色の宝石を意味する「smaragdos」に由来すると思われます。 現在、コロンビア、ブラジル、パキスタン、ロシア、オーストラリア、南アフリカ、インド、ノルウェー、そして米国で採掘されます。

深い緑色をしたエメラルドは人生の再生を意味し、貞節、忠実、友情のような人生で重要な美点を表します。 エメラルドを中心に、多くの神話も存在しています。古代ローマ人はエメラルドを豊穣、高潔、美を表すビーナスに関連付けました。エメラルドのヒーリングパワーはてんかんを防ぎ、出血を止め、熱を下げる効果があると信じられていました。

春の雰囲気を醸し出す鮮やかなエメラルドを5月生まれの人へプレゼントしましょう。

6月の誕生石 - パール

生き物が作る唯一の宝石であるパール。6月生まれの持ち主をきっと幸せにしてくれる奇跡の誕生石です。 どこにでもある白の色合いから希少性の高い黒の色合いまで、パールの色は様々です。 その名前は、ラテン語で「洋ナシ」を意味する「perna」に由来するという説があります。パールの現在の生産国として日本、中国、オーストラリア、フィリピン、インドネシアなどが挙げられます。

パールは古代エジプト時代から非常に価値が高いものとされていました。 その時代から多くの神話や伝説が始まり、パールを月の涙に例える人や、パールに純潔や思いやりを高める力が宿るとを信じる人がたくさんいました。 それに加え、あらゆる病気に効果的な癒しの力も特徴的です。 アジアでは、パールを薬として利用する人がいまだに残っています。

純度の優れているパールを婚約指輪に選ぶことで、相手に自分の純粋な気持ちもきっと美しく表現できるでしょう。

7月の誕生石 - ルビー

アジアの昔話で「光る宝石」と呼ばれていたルビーは夏の暑さを思い出させるように7月生まれの人の誕生石であるのは偶然ではありません。 ラテン語で「赤い」を意味する「ruber」に由来し、世界の4大宝石の一つです。ルビーは宝石ならではの特徴を持っていますが、その中でも色が重要です。 ルビーの色に血を連想させる色合いが目立っていくにつれて、その価値も高くなります。 ダイヤモンドにしか負けない硬度と鮮やかな赤が、ルビーを世界で最も憧れの宝石の一つにしてきました。

ルビーはミャンマー、スリランカ、米国、インド、オーストラリア、パキスタン、ネパール、アフガニスタン、ブラジル、そしてタイで採掘されます。

赤い色のおかげで情熱のシンボルと認められ、勇気と活力を与えてくれる力、そして持ち主を危険や喧嘩から守ってくれる力を持っていると思われます。 生命力や大胆さと関連があり、恋愛関係も円滑にしてくれると考えられます。 至高の愛を形にしたルビーは、婚約指輪に絶好のチョイスです。

8月の誕生石 - ペリドット

宝石の中で最も古い物の一つであるペリドットは、8月生まれの人の誕生石です。 太陽を象徴するこの宝石は、夏の終わりに鮮やかなグリーンをもたらします。 ペリドットは石ごとの色に差はないですが、オリーブグリーンからより暗い、茶色っぽい色合いに至るまで緑色の明るさが異なる宝石です。 ブラジル、ミャンマー、オーストラリア、ケニア、メキシコ、そして スリランカで採掘されます。

ペリドットという名前の始まりが未だに確定しませんが、ギリシャ語の「peridona」(豊富を与えてくれるという意味)が語源と考える人がたくさんいます。ペリドットの名前の語源を説明するそういった説が現在も広く信じられています。 太陽との強い関連のおかげで、ペリドットは憂鬱やストレス、悩みなどに効果的だと思われます。ネガティブな感情にとらわれやすい人などには明るく生きていけるよう応援してくれると言われています。

心が明るく輝くように、人生に夏の光をもたらしてくれる宝石なので、8月生まれの人もそうでない人へ完璧なプレゼントです。ペリドットは人間関係を円滑にしてくれる力が強く、婚約指輪に最適です。

9月の誕生石 - サファイア

サファイアは中世から人気が高く、9月生まれの人の性格を現す誕生石です。 これらの宝石の色合いに様々なものがありますが、中でも目立つのは鮮やかな青です。 サファイアの名前についての説が多いかもしれませんが、ラテン語で「青」を意味する「sapphirus」が語源であると信じる人がほとんどです。 インド、ミャンマー、タイ、ベトナム、スリランカ、中国、オーストラリア、ブラジル、アフリカ、そして北アメリカで採掘されることが多いです.

青が持っている癒しの力のおかげで、サファイアには平和や調和をもたらす効果があると信じる人が現在もたくさんいます。 昔は知恵を鍛えてくれることも効果の一つだと考えられました。 誠実と忠誠のシンボルであるサファイアは、9月生まれの人はもちろん、婚約指輪にもぴったりな宝石です。サファイアはダイアナ妃に贈られた婚約指輪にも使われましたが、見事にこの石の持つ意味である王族としての気高さを証明しました!

10月の誕生石 - ピンクトルマリン

ピンクトルマリンは色合いが様々ありますが、名前の通り、鮮やかで輝かしいピンクが特徴的です。そしてそういったピンクが10月の象徴ともなります。シンハラ語で「多彩な色の宝石」を意味する「tura mali」から名前が来ていると思われます。色がピンクのおかげか、ピンクトルマリンは心臓のチャクラとの繋がりが強く、無条件の愛を与えてくれると考えられます。 ピンクトルマリンの産地として目立つのは、ブラジル、スリランカ、ナイジェリア、モザンビーク、マダガスカル、アフガニスタン、パキスタン、そして米国です。

ピンクトルマリンを主役とする神話や伝説が数多くあります。 そのいくつかによると、ピンクトルマリンは超自然の性質を持ち、悪からかばってくれる魔法の効果があるそうです。ピンクトルマリンは今日までも心をなだめ、不安やストレスを減らすものだと信じられています。

10月に生まれた人へピンクトルマリンを選択し、相手への気持ちを美しく表現しましょう。ピンクトルマリンで思いやり、優しさ、愛の強さを伝えましょう。

11月の誕生石 - シトリン

シトリンは色が鮮やかで、寒い季節の中で温もりを与えてくれる宝石です。 この宝石の名前は文字通り、シトリンが硬いシトラス(柑橘類)のように見えることに由来しています。 現在ブラジル、ボリビア、アフリカ、ロシアなどで採掘される宝石です。

古い伝説では、シトリンを用いたジュエリーが持ち主に念力を与えてくれと言われています。一方では、日常の混乱や悩みを緩和させる力をシトリンに見出せる人も未だに残っています。 鮮やかな色のおかげか、シトリンは陽気と元気の象徴としてよく知られていますが、その宝石に宿る、持ち主を危険から救い出すという力を信じる人も存在します。

シトリンは11月生まれの人だけではなく誰に贈るのにも適しています。明るい宝石をプレゼントすると愛する人の顔に笑みが浮かぶでしょう!

12月の誕生石 - タンザナイト

12生まれの人はタンザナイトという、特別の宝石を自分の誕生石と呼びます。 タンザナイトは近年発見された宝石のひとつです。比較的歴史は淡いですが、タンザナイトはその濃い青い色が人々を魅了し、称賛されています。 これらの宝石は希少性が高く、タンザニアの他に数箇所でしか発見できません。

タンザナイトが古い歴史を持っていない宝石であるため、それに関する神話や伝説もまだ存在しません。 生産地であるタンザニアにちなんでTiffany & Coによって名付けられ、現在は世界中で話題になる宝石です。

タンザナイトを使ったジュエリーは12月生まれの人に限らず、大切な人への贈り物にぴったりです。ジュエリーの歴史を作り、変えていくような宝石をプレゼントしましょう!